macで電子書籍

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覚え書きのようなもの。



1.電子書籍出版まで




ざっくりとした流れ

言わずもがな、kindleや楽天koboライティングライフなどへの登録。
  kindleの場合は、免税のため、アメリカ内国歳入庁(IRS)へ申請しEINを取得しなければならない。
  ※ただし日本ストアでの売り上げは米国からの税はかからない模様。
   あくまでも日本ストア以外で売り上げがあった場合。

原稿を用意する。

レイアウト及び表紙の作成(なくても問題は多分ない)
  表紙画像は横1600×縦2560がベストな模様。.jpgがベター。

上記のファイルをEPUBファイルへ変換こいつが結構面倒
  ※kindleの場合はEPUB以外のファイル形式を受け付けているようですが、
   各プラットフォームへのレイアウトを考えるとEPUBがベター。

あとは登録したプラットフォームへ作品情報を入力し、アップロード。





次は独断と偏見を交えた話。


2.個人出版できるプラットフォームの雑感





僕が調べた限り、現在の電子書籍シェアはkindleが圧倒的なようです。
ただ、痒いところに手が届かないことがありまして。

例えば、kindleストアで販売した場合、価格設定がするのですが99円からしかできない。
ロイヤリティ(印税)選択で35%と70%を選択できるが、70%の場合は確か250円から。
つまり無料販売ができないんですよね。
これは無名作家にとっては非常に辛い。

一週間ほど、99円でストアに晒していた僕の小説は当然一冊も売れませんでした。

ただし、kindle独占販売をすれば、数日間の無料キャンペーンが打てます。


「でもお前、無料販売してるじゃん?」

と思われるかもしれないでしょうが、これは別のプラットフォームでkindleストアよりも安い場合、プライスマッチという価格整合をお願いすることで実現できます。

つまり、楽天などのその他電子書籍販売ストアで無料販売して、
Amazonさんに「こっちは無料だからkindleも同じ値段にしてくだせえ〜」と泣きつくわけです。(語弊表現)

まあでも、kindle独占販売をすれば、確か広告を打てた(?)ようですから一概にはデメリットとも言えません。


楽天koboで僕が感じた使い辛さは、出版申請の際、自分の本がどのように見えるか確認できないことです。
これはおそらくmacの環境によると思いますが、アップロードしたファイルをダウンロードしても楽天の電子書籍ビュワーで開けない。(多分、コンピュータに強い人はやり方を見つけられるかもしれませんが、メンドかった)

BOOK☆WALKERは登録などが結構簡単で使いやすい印象。

ロイヤリティは多分、kindleが一番低かったと思いますが、ユーザー数を考えるとkindleの方が売れるかかもです。
(一冊も売り上げてないから具体的な数字を出せないwww)


3.macユーザーで電子書籍を出そうと思っている人へ





僕はライティングソフトに、「IText pro」で下書きをして、清書用に「Hagoromo」というソフトを使っています。

ちょっと話が脱線しますが、この二つの雑感を。

IText pro
 何より軽快な動作が素晴らしい。
 滅多に落ちない。いや、ここ数年落ちたところを見たことがない。
 縦書きはもちろん、いろんな機能を搭載。詳しくはリンク先で。

無料版のIText Expressもありますが、これはルビふりなどができません。

※ただし、pro版のルビふりには厄介な問題があって、ページ行頭にルビを振った場合、文字が潰れる。直す気は無いらしい。というかもう何年も更新がない。

Hagoromo
 少々重たい。時々落ちる。
 でもバックアップ取ってくれているから問題はあまり無い。
 このソフトは多機能がウリで、ITextで痒いところに手が届かないことをやってくれます。
 しかも、表紙画像を簡単に挿入できたりと、電子書籍を出そうと思えば、大抵のことがこれ一本で完結するのです。


ここからはかなりニッチな話

4.HagoromoでEPUBファイルを作った時の注意





僕は楽天koboとBOOK☆WALKERにも出したわけですが、ここで重要な注意事項があります。

kindleに出版申請した際には何も問題のなかったはずのファイルがアップロードの際に、エラーで弾かれた。

弾かれます。直さなきゃ出せません。

だけど僕は、素人物書きであって、えんじにあじゃにゃい!!


楽天の場合はそのまま出版しても問題ないようでしたが、BOOK☆WALKERは厳しいようで一蹴されました。

何せ、複数のビュアーで原本は何度も確認して大丈夫だったはずのファイルがです。

原因を探るうちに、電子書籍に主に使われるEPUBファイルはどうやらhtml形式で表示するらしい。


もっとも、テキストなどをEPUBに変換する無料ソフトやオンライン上の変換サイトはいろいろあります。

ググれば出てきます。有名どろこは「でんでんコンバータ」



ところが、僕は原稿レイアウトや目次作成などに使う「hagoromo」でEPUBを書き出したのですが、これが非常に厄介な動作をする。


電子書籍はつまりWebページと同じように閲覧するようです。

EPUBはリフロー(各端末にレイアウトを合わせる)できるようにhtml形式のフォーマット規格なわけです。

htmlはここ十年ぐらいで恐ろしい速度で進化をしています。

詳しく調べてないので分からないですが、html5やらxhtmlやらと進化しているのです。


その途中で、切り捨てられていく記述形式もあるわけでして、しかし古いプラットフォームの互換性を考えた場合、過去の形式を切り捨てるわけにもいかず、旧バージョンの記述方式が残されていたりして、混沌としているわけです。

何が問題を起こしていたのかというと、
目次リンクに記述されていたコード部分には、過去に捨てられた『name』属性が使われていた。
現在のヴァージョンでは『id』属性を使わなければならないらしい。



とまあ、そんなわけで気の合わないhtmlさんと格闘していました。

おそらく、これほど限定的な状況に出くわす方はそうそういないと思いますが、ググった限り、パッと見つからなかったので誰かのためになればと。


5.ここまで読んでくださった人へちょっとしたトリビア





そういうわけで、僕はhtmlの触りを一から勉強したわけであります。
このブログ記事本文、『1.〜5.の見出し』を見てもらえればわかるかもしれません。

そうです。
僕はなんと

見出しの使い方を覚えたのである!!


(↑これはh4のタグを使ってます)

人間覚えたてのモノを使いたくなるものです。

ブロガーさんはちょくちょくhtmlタグを使う機会もあるかと思います。

タグで見出しを作ると、SEO対策になるらしい!

要するに、サーチ・エンジン・オプティマイゼーションの最適化に有用らしい!!

ブログのアクセス数が少ないと嘆きのあなた!!

見出しタグを使えば、グーグルさんの気を引けるかもしれませんってことです。

情報ブログやアフィサイトが多くのアクセス数を稼げるのはSEO対策をしっかりとしているからでしょう。




今日のまとめ


・電子書籍ストアはお好きなのをどうぞ。
個人出版にはEPUBファイルを用意しろ!
・ただし、エラーが出た場合は厄介だぞ!


(ただ、出版した書籍の広告どうするかな……)


ではではご静聴ありがとうございました。



最後に宣伝。



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